新型培養タンクの増設

当社は、オリジナルのプロバイオティクスであります酪酸菌(宮入菌)を中心に事業を行ってまいりました。この宮入菌製品の製造は、「培養」「製剤」「包装」および「品質管理」の各工程を通じて行われます。

この工程の中で、特に「培養」の工程では、他の多くのプロバイオティクスが空気(酸素)を好む「好気性菌」であり、培養が容易であるのに対し、宮入菌は「嫌気性菌」であるため、空気(酸素)を好みません。したがって、宮入菌の「培養」工程では、特殊な製造および品質管理方法が必要となります。

当社坂城工場には、その嫌気性菌の培養が可能な大型タンクが現在2基あり、これは世界でも最大級のものと言われております。

さらに、今回は国内はもとより海外向けの製品が、好調な販売実績で推移しておりますので、「3基目」の新型の大型タンクを増設することになりました。この増設により、更なる需要にお応えできる体制となります。

平成18年6月初旬には工場の建屋に搬入され、数ヶ月間の検収、準備を行い、今秋からの本格稼動となります。

今後も更なる品質の向上、生産効率のアップ等を目指して積極的な設備投資を行っていくことにしておりますのでご期待ください。